50人が風船のぎっしり詰まった部屋に入った時のこと

50人が風船のぎっしり詰まった部屋に一緒に入って起こった事

50人は風船のぎっしり詰まった部屋に入るように言われ、予想だにしない驚くべき経験をした。

 50人のグループがセミナーに参加すると、突然セミナーの進行役は話を止め、グループに分かれてある事をすると言った。進行役は、男女の参加者ひとりひとりに一つずつの風船を渡し、マジックペンを使って風船に自分の名前を書くように言った。

その後、全ての風船が別室に集められて、部屋にぎっしり詰められた。50人は、その風船のぎっしり詰まった部屋の中に入り、セミナーの進行役に５分以内で自分の名前の書かれた風船を見つけるように言われる。

 50人の参加者は必死になって自分の名前のついた風船を探す。お互いの体がぶつかりあい、相手を押して室内は完全に混乱状態だ。５分が経過したが、50人の中で誰ひとり自分の風船を見つけることが出来た参加者はいなかった。

そこで、方法を変えて、見つかっていった風船から、書かれた名前の参加者に渡していった。すると、１分もしないうちに、参加者全員が自分の名前の書かれた風船を手に入れることが出来た。

セミナーの進行役は言う。

これがまさに私たちの人生に起こっている事です。みんな、必死になって周りにある幸せを探そうとしている。それが、どこにあるかも分からないのに。

私たちの幸せは、他人の幸せに沿ってあるものなんです。他人に幸せを与えること。

そうすれば自分が幸せを手にいれられる事になるでしょう。

これは、人生の目的でもあるのです。

情報元:

http://acidcow.com/pics/61784-when-50-people-enter-a-room-filled-with-balloons.html